プログラミングをマスターするために必要な学習期間は?

2021.03.17 更新

プログラミング学習を始めようと考えたとき、「どれくらい習得期間を必要とするか」は、気になる方も多いのではないでしょうか。

筆者も未経験からスタートしてエンジニアに転職を経験した身として、自身の感覚と一般的なデータを元に解説していきます!

エンジニアになるには何時間の学習が必要?

まず世間一般としてよく言われているのが、「300時間」という学習時間になります。
ただ、実際にプログラミング学習を数年間続けてきた身から感覚的に少し少ないように感じます。

また、ある大手プログラミングスクールのデータでは、「800時間」と公表されています。
よっぽど頭が良く理解力に優れている人であれば300時間程度でエンジニアとして転職できるかもしれませんが、現実的には800時間くらい必要だと思っておいたほうがよいかと思われます。

800時間の学習を達成するには?

800時間と聞くとあんまりイメージがつきにくいかもしれません。
一日の勉強時間でみてみましょう。

1日1時間学習 = 800日(約2年2ヶ月)
1日3時間学習 = 266日(約9ヶ月)
1日6時間学習 = 133日(約4ヶ月)
1日8時間学習 = 100日(約3ヶ月)


大体このような時間イメージになります。
自分がプログラミング学習をする場合1日にどれくらい時間をかけられるか想像してみてください!

より効率的に学習しエンジニアになるために

800時間の学習と聞くと案外いけるかも!?と思うかもしれないですが、一番の問題は「継続できるか」という点です。

一般的にプログラミング学習者の9割が途中で挫折してしまうと言われている中で最後まで継続して学習することは難易度が高いようです。

主な挫折理由と解決方法をまとめた記事もありますので気になる方はご覧ください!

>>プログラミングの挫折理由と解決方法とは?


挫折をせずに継続してプログラミング学習を行うには、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
プログラミングを最短で習得するためのオリジナル教材で学習ができることに加え、

・講師にいつでもチャットで相談可能
・QAサイトで悩みや疑問を解消
・受講生同士の交流イベント

など挫折を防ぐための仕組みが多数用意されており、さらに卒業後の転職サポートもついてきます。

本サイトでも現役エンジニアからも評判の高いスクールを厳選して紹介していますので気になる方はぜひ見てみてはいかがでしょうか!

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